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眞本先生
お疲れ様です。
いつもお世話になっております。
上記、大変お詳しいアドバイス、有難うございました。
先生からご教示頂いたアドバイスをもとに、
先週、またこのケースに介入したのですが、
新たに疑問がうまれました。
再度、問診や評価を通して
初回介入時は、頸椎の左回旋のみ疼痛+でしたが、
今回は、左側屈でも疼痛+でした。
また、どうやら頸椎ヘルニアの疑いもあるらしく、
どう介入しようか、また悩んでしまいました。
当面は、アライメントを調整していこうと思うのですが、
このようなケースの場合は、
●アライメントはどのように評価、介入していけばよいか?
●また、運動療法はどのようなものを提供すればよいか?
この2点において、アドバイス頂けたら幸いです。
先生が習得されているBiNIアプローチではどのように考えるのか、
お聞かせ頂けたら大変嬉しいです。
宜しくお願い致します。
追記
以下、ケースの詳細を明記致します。ご確認のほど宜しくお願い致します。
R4.3.11 介入内容
●評価
①痺れの部位
前腕から先が痺れる。母指、示指は少し痺れているが、母指示指以外の、「中指~小指」の方が痺れは強い
「母指・示指」と「中指~小指」の痺れの強さ加減は、その日によって異なる
②腋窩神経
上肢牽引にて痺れ+ 痺れの部位は、
上腕~手掌まで
③頸椎の評価
側屈:左側屈でP+ 小指側が特に痺れる。右側屈では筋肉の伸張感+
回旋:左回旋でP+ 上腕が特に痺れる
前屈:後面の筋肉がつる感じ
後屈:P-
側屈と回旋、何度か実施しましたが、左回旋は「5回中2回は痛くない」左側屈は「5回中5回とも再現痛+」でした
④その他評価
左右で回内外の動きを確認。左のみ手が震えてしまう
握力
右25 左20(症状が強い時は9未満)
半年前に総合病院でMRIを撮ってもらったときに、ドクターから、「C3/4のヘルニアかも…」と言われた
腕神経そう炎については、
筋皮神経、橈骨近位端、腋窩神経が損傷していると言われた