ホーム › Question&Answer › 質問コーナー › 側弯症による腰痛 › 返信先: 側弯症による腰痛 2022年7月11日 10:38 PM #4663 池田拓未キーマスター 詳細にありがとうございます! 少しまとめてみますと、、、 <症例情報> ・70代女性 ・HOPE:家事動作(掃除機をかける、洗い物をする)や、洗面所での朝の洗顔動作時の痛みを改善したい <理学所見> ・X線 コブ角 Th10-L2 13° L3-L5 19° ・左凸側弯 ・左腰背部痛(Th8~L3あたりの脊柱起立筋群) ・立位前屈位〜伸展時に疼痛増強 ・仰臥位 左骨盤挙上、右骨盤下制 <現在の介入> ・骨盤の徒手誘導、マーメイド このあたりですかね! 基本的に側弯症には"機能性側弯症"と"構築性側弯症"の2種類があります。 機能性側弯症の場合は、その原因が取り除かれれば、改善が可能で、構築性側弯症であれば、原因がわかっていない部分も多く、改善が困難である場合が多いです。 まずはここを明確化させる必要があるのですが、この方は幼いときから側弯症を患っていたなどのエピソードはありますでしょうか?