回答させて頂きます!
まず可動域獲得の方法については、短縮の場合、Ib抑制を用いることが合理的かと思います。
また挙上角度増大についての優先順位としては、自分もまずは外旋の拡大を狙います。
個人的な印象にもなりますが、1st外旋5°では挙上時に大結節が肩峰下を通過することが厳しいです。
術後固定の影響もあり、外旋拘縮とは長い闘いが強いられるかもしれませんが、ここは根気強く向き合う必要があります。
付随して、その間に肩甲胸郭関節の可動性が低下する可能性があるため、挙上角度増大によって求められる、肩甲骨の上方回旋、内転、後傾は確保しておきたいところです!