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池田先生、おはようございます。
こちらのケースについてまた質問なのですが、
①当たり前の話で恐縮なんですが、術後の拘縮は時間がたつと、より可動域の改善はしずらくなりますでしょうか?
たしか、術後3ヶ月以内が一番、可動域が改善するといった話をどこかで聞いたことがあります…
②現在、ドクターに相談し、今までは週1回40分しか介入できなかったのですが、
肩関節拘縮という診断名に変えてもらい、今月上旬から週2回 水曜・金曜日 各40分介入しています。
患者様のお仕事の関係上、週2回が限度になっているのですが、
診断名も変わり、また150日以内でしたら制限なく介入できるため、少し介入頻度を増やしても良いのかな…と考えています。
週3回 例えば
月、水、金曜日
といった感じで介入したほうが、より改善しますでしょうか?
もし仮に、週3回のほうが医学的な根拠があって、明らかな可動域の改善が見込めるようでしたら、
患者様には、お仕事を早退して頂いて1日多く来院していただこうと思うのですが、
あまり、週2回も3回も変わりないようでしたら、
経済的にもお仕事に支障をきたすのも宜しくないので、今のままで行こうと思います。
③リハビリの進行具合
患者様から、リハビリの進行具合はどうですか?かなり遅れていると思うんですけど、
と質問を受けるのですが、どうでしょうか?
今年の4月上旬に受傷。手術
1週間入院。退院後、6月下旬まで外来で週1回40分のリハビリ
その後、自身のコロナ感染と、コロナ拡大に伴い、外来リハビリ中止に。
8月下旬に当院でのリハビリスタート
このときは、挙上85° 外転85°
約2ヶ月介入して、
現在は、挙上95° 外転95°
こんな感じです。
補足になりますが、
この6月下旬~8月下旬までのリハビリブランクがかなり気になっており、
また、退院後のリハビリがたったの週1回しかなかったこともかなり気になります
宜しくお願いいたします。