返信先: 可動域制限について (筋肉か関節包か)

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#1660
眞本匠
キーマスター

すみません、回答し忘れてました🙇‍♂️

まず、関節包や靭帯が制限であれば、拘縮である可能性が高いです。
非収縮組織なので、筋肉のように筋緊張を落とすといった機序がなく組織学的に変化させる必要があると考えています。

なので、関節包や靭帯が制限となる前の【予防的介入】としましては、film性の制限でのストレッチ、牽引や圧迫などのモビライゼーションが有効です^ ^

補足
関節包内の異常に対しては、国内ではAKAやSJFといった関節手技がよく用いられます。
これらの手技では関節の牽引、圧迫、関節包内運動を誘導したりします。
ですが、これは関節包内の受容器を上記の方法で刺激し、筋緊張を落とすという理論とされています。