Sharing Answer アキレス腱症×Heavy Slow Resistance アキレス腱の痛みに「とりあえずストレッチと安静」と指導しているなら、その処方はもう古い 「アキレス腱が痛むんですね。しばらく安静にして、よく伸ばしておきましょう」 臨床で自然に交わされる指導ですが、腱の病態を扱う現代のスポーツリハビリテーションからみると、この処方はかなり時代遅れになりつつあります。 理由はシンプル... 2026年7月14日 池田拓未
Sharing Answer 圧痛のとらえかたとは? 今回は【圧痛のとらえかた】と題して解説していきます。 臨床において、押すと痛い。 我々セラピストにとって、体表から加える刺激としては擦る、押す、叩く、揉む、振動、などなどありますが、 総じてあるあるな現象としては 【圧迫時の痛み】ではないでしょうか。 擦った時、揉んだ時、もちろん圧迫した時、いずれにせよ「そこ痛い... 2026年7月11日 眞本匠
Sharing Answer knee-in×距骨下関節(上行性運動連鎖) 「膝が内に入る=股関節の弱さ」で片付けているなら、その介入は毎回上滑りする 「Knee-inが強いから、中殿筋と外旋筋を鍛えましょう」 「殿筋のトレーニングを続けたら、膝が入らなくなるはずです」 臨床でも、動作指導の現場でも、当たり前のように交わされる指導です。実際、股関節外転筋・外旋筋の機能不全がKnee-inに関... 2026年7月7日 池田拓未
Sharing Answer ドローイン×ブレーシング×腹圧 「お腹を凹ませて」の指導だけで腰痛を治そうとしているなら、その処方は最新の腹圧理解から取り残されている 「腰痛予防のために、お腹を凹ませて腹横筋を意識してください」 「動くときも、常にお腹を凹ませたままで」 臨床や運動指導の現場で、いまだに定番となっている「ドローイン」の指示です。腹横筋を単独で収縮させ、腰椎の安定性... 2026年7月3日 池田拓未
Sharing Answer 骨格筋量の減少 なぜダメなのか? 今回は【骨格筋量の減少】について解説していきます。 骨格筋量。ときくと、サルコペニアやフレイル、栄養…といった用語が浮かびますよね。 予防分野だけでなく、廃用性筋萎縮による骨格筋量減少は、臨床においてたびたび遭遇します。 骨格筋量減少は良くない。そんなことは一般の方でも分かりますが、 具体的になぜダメなのか、... 2026年6月28日 眞本匠
Sharing Answer 頸部痛 徒手療法の効果は? 今回は【頚部痛に対する徒手療法】と題して解説していきます。 頚部痛は、肩こり首こりといった不定愁訴扱いにされがち。 しかしその実際は、レッドフラグサインであることや、交通事故によるむち打ち損傷が原因の場合も存在します。 近年は在宅勤務やスマホの普及により、いわゆるスマホ首。と称されるストレートネックも、市民権を得... 2026年6月25日 眞本匠
Sharing Answer ヘルニア所見と痛みの不一致 「画像にヘルニアが写っている=痛みの原因」と決めつけているなら、推論を一段やり直したほうがいい 「MRIでL4/5にヘルニアが写っていて、ここが原因らしいんです」 「だから腰を曲げないようにと言われています」 外来や訪問の現場で、こうした言葉を聞くことは少なくありません。患者さん自身も、画像所見を見せられて、ある種の... 2026年6月25日 池田拓未
Sharing Answer ストレッチ 強い強度にする必要は? 今回は【ストレッチの伸張強度】について解説していきます。 特に、強い強度 にする必要性について、考えていきます。 ストレッチの、そもそも強度 とは何か。 ここでいう強度は、骨格筋を引き伸ばすときの【引き伸ばす強さ】です。 輪ゴムで例えると、少しビヨンと伸ばすのが弱い強さですよね? で、引きちぎれる寸前まで大... 2026年6月15日 眞本匠
Sharing Answer THA後の内転筋×代償的安定化 THA後の内転筋を「揉んで緩める」と考えているなら、その発想は一度疑ったほうがいい 「THAの患者さん、内転筋がパンパンに張っているんですよね」 「とりあえずリラクゼーションして緩めましょうか」 臨床ではよくある会話です。THA術後の患者さんは、歩行や立ち上がりのあとに大腿内側を「ここが張る」と訴えることが少なくあり... 2026年6月14日 池田拓未
Sharing Answer 連合運動の応用とは? 今回は【連合運動の応用】と題して解説していきます。 連合運動の話をする前に、まずは連合反応から考えていきましょう。 脳卒中後の回復過程において、 連合反応は 非麻痺側上下肢の過剰努力により、麻痺側上下肢の痙縮の程度が増大したもの とされています。 よって連合反応となると、【病的反応】であると解釈することに... 2026年6月12日 眞本匠