Sharing Answer 皮膚温 臨床にどう活かす? 今回は【皮膚温と臨床】と題してまとめていきます。 皮膚温を何かの評価やアプローチに活かすことは、あまり知られていない印象があります。 皮膚温と聞くと、冷たいから血流が悪い、温かいから血流が良い。これらが思い浮かびますが、これだけの情報ではありません。 皮膚温は血流閉塞の程度だけでなく、心機能や自立神経等にも影響され... 2024年2月11日 眞本匠
Sharing Answer 足関節背屈制限 長母趾屈筋に着目 今回は【足関節背屈制限と長母趾屈筋】のテーマで解説していきます。 背屈制限ときくと、制限因子として下腿三頭筋のイメージが強くありませんか? そのため背屈方向へのストレッチングやマッサージといったアプローチが選択されがち。 確かに下腿三頭筋である可能性は高いですが、 単純な背屈方向へのストレッチやマッサージでは、改善... 2024年1月30日 眞本匠
Sharing Answer 骨折の早期発見 身体所見とは? 今回は【脆弱性骨折の早期発見】と題しまして、解説していきます。 骨折というと、どのような症状のイメージがありますか? ・明らかな疼痛の症状がみられる ・下肢骨折なら歩行が出来なくなる ・炎症で腫れ上がる このあたりが周知の事実だと思います。どれか1つでも該当すれば、直ぐに診察の促しに繋がりますね。 しかしながら... 2024年1月29日 眞本匠
Sharing Answer 筋硬度変化の臨床的意義 今回は【遅発性筋痛による筋硬度変化】について解説していきます。 筋硬度と聞くと、筋肉を押した時の硬さ?と思い浮かびますよね。 その通りです。骨格筋の圧迫時に跳ね返ってくるあの弾力こそが筋硬度です。 では、その筋硬度が高い・低い時にどんな解釈をしますか? ・高いほど筋緊張が高い ・高いほど疼痛が伴いやすい この辺... 2024年1月23日 眞本匠
Sharing Answer 履き物と裸足 歩行に影響するか? 今回は【履物と歩行】について解説していきます。 履物といえば 靴やスリッパを指しますよね。 自宅内ではスリッパか履物無し、屋外では靴での歩行が多いと思います。 では、セラピストが歩行評価する時は履物はどうなっているでしょうか? 大体は靴を履いていると思います。その前提で歩行分析をして、問題点抽出〜治療プログラムの... 2024年1月13日 眞本匠