返信先: MM後節損傷保存療法でできることとは

ホーム Question&Answer 質問コーナー MM後節損傷保存療法でできることとは 返信先: MM後節損傷保存療法でできることとは

#5051
匿名
無効

本日来院された時の訴えとして、仕事量が最近増えており、40kgの荷物を運ぶとのことで、翌日の休日で左膝が激痛が走り、服薬して休んでいたとのことです.(仕事中はブレースを使用)

10ー45°の他動運動で疼痛が生じる状態で、膝蓋下脂肪体に圧痛所見.膝蓋下のリリースから介入開始..
その後若干の疼痛緩和、下腿内旋させながら他動屈曲させると疼痛減弱がみられたため、他の患者様の対応時の間にセルフで下腿内旋意識させたヒールスライドとセッティングの相反運動とバイクをそれぞれ10分.(エクササイズ中は膝にTENSを着用して疼痛をあまり感じない環境を作成)

エクササイズ後Flex130°p Ext0°

その後再び膝蓋骨周囲を触診時、伸展位での上嚢で違和感、疼痛の訴えが合ったため、リリースと自動介助運動
最後にテーピングで疼痛減弱どこまで狙えるか評価、内旋スパイラルと内反、外反制動テープでCKCの膝屈曲時に多少の疼痛減弱.

疼痛が強い状態で来られたため、CKCのトレーニングは無しにしました.