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2022年10月22日 9:30 PM
#6211
池田先生、お疲れ様です。ご返信ありがとうございました。CHLは確かに伸びる組織なんですね!このケースでも、明らかに伸張操作後は1st外旋可動域の可動域に改善がありましたので、まだ手遅れでないことを祈りながら、諦めずに伸張操作を行っていきます。
月2回、上京して実技練習をさせていただいているのですが、そこで関節包靭帯へのアプローチのやり方をリクエストしたところ、「なんで?筋肉の制限はとれたの?」「靭帯にアプローチする前に、やることあるでしょ。ドクターにエコー下でハイドロやってもらうとか」
と言った話があり、関節包靭帯へのアプローチに消極的だったため、私も悩んでしまったのです。
しかし、先生のお話をお聞きして、ある意味、関節包靭帯へのアプローチを先に行う方が合理的なのではないか?と思うようになりました。
関節包靭帯→早期に介入しないと拘縮してしまう。だとしたら先に行い、そのあとに筋肉にアプローチも平行して行うほうが良いと感じました。
一つ、質問なのですが、先生が仰っている「関節モビライゼーション」とは、赤羽根良和先生の書籍「肩関節拘縮の評価と運動療法」に載っているようなものでしょうか?
よろしくお願いいたします。